会合記録 ≪ALL学生記者クラブ≫を試験開催

会合記録 『10年20年後・・近未来予測の社会的インパクト』

高校生や大学生が関心のテーマを現場取材し発表する舞台をつくるため、研究所と一般社団法人 途中塾との共催で、2023年6月22日の説明会と、8月5日と19日に『夏のプレ講座』を2回開催し、高校生を中心に延100人が参加した。
※協力は聖学院高校(都内北区) とルークス志塾(都内渋谷区) 早稲田大学政友会

(2023.6.22  各校高校生や早慶の大学生が参集した説明会/早稲田大学で)

≪概 要≫

今日本では人口急減が始まり、AI・ロボットがますます力を持つ中、教室内で知識を与えることが主流の従来の学校教育では社会の動きに対応が難しい。早いうちから社会への関心と将来に向けた希望の実現に向けて 『新しいチャンスの場』 を提供しようと、早稲田大学公共政策研究所と一般社団法人 途中塾が共催して説明会を開いた。(運営は途中塾)
今後you tubeを中心にメディアを通じて、学生・市民・企業・団体などに配信する方針。


6月22日(木) 説明会

趣旨説明と今後の企画展開を説明し、主に早稲田大学政友会がメンターとなって、高校生など35名を含め約60名が参加。後半では座談・懇親会を開催した。(会場は大隈ガーデンハウス3階)

8月に2回、高校生を対象に 『夏のプレ講座』 を開催

6月のキックオフを受け、秋以降の本格的なスタートに向けて、まずは高校生対象の
『取材とプレゼンの基礎講座』 を開催した。『夏のプレ講座』に参集した高校生は大学の「総合型選抜」(旧AO入試)をめざす都内の高校3年生が多かったが、遠くは静岡や新潟からも参加した。

≪第1回目≫ 8月5日 (土)(日本記者クラブで) 19名が参加。

『課題発見・テーマの企画・取材とインタビューの方法』

≪講師≫
◎神澤 和敬 元朝日新聞記者 英国系Rugby School Japan等の社長室長
◎木下智佳子 テレビ朝日 アナウンサー・デイレクター・記者を歴任

1回目では、マスコミで仕事をしてきた2名の講師から、具体的な事例を教材に経験談を聞いた。講師による話は関心を集め、質問が相次いで終了後も順番待ちになる程であった。学校の授業とは違う現場のリアルな話は高校生にとって新鮮な引力になることを実感。なお、次の取材に向けて、『記者発表を企画しよう』のワークシート(工藤英資作成)を配布して次回への準備をサポートした。

≪第2回目≫ 8月19日 (土)(新有楽町ビルで) 15名が参加。

『全員プレゼンテーション・審査・講評・参加賞と優秀賞授与』

≪講師≫
◎工藤英資 : 元東急エージェンシー局長  戦略クリエイター
◎青木美佳 :弁護士 フリーアナウンサー

第2回目は、初回で学んだ『課題発見・テーマの企画・取材とインタビューの方法』を活かして取材・調査した成果を、全員にプレゼンテーションしてもらった。
(初回には参加した中に、プレゼンまで追いつかない生徒がいたようで、人数が若干減ったが)全員がパワーポイントを使い、ビジュアルな説明に挑んだ。
社会人が見落としがちな現在の様々な課題について、若い視野で素朴な疑問をもって突っ込んだ問題提起が数多くあり、高校生の意識や学習方法が進化していることを感じた。

時間の配分や顔を上げ人の目を見ながら説明することなどに、一部不慣れな部分はあるが、自分のテーマを持つことに意義があり、今後の指導いかんで大きな期待を感じている。



≪優秀賞≫ 5名 (氏名略)

『GUの強みとは』(明治大学附属明治高校3年)
『映像作品による地域活性化』(成蹊高校3年)
『不登校によって生じる問題』(クラーク記念高校3年)
『多様性が重要視されているのになぜ未だにルッキズムによって判断されるのか』(聖学院高校2年)
『ネット社会における若者の政治参加を考える』(青山学院高等部3年)

≪参加賞≫ (全員) (氏名略)

『アフリカでの日本のジャーナリズム』(鹿島朝日高校3年)
『地球温暖化のリスク-ある鉄鋼メーカーの取り組み-』(成城学園高校3年)
『パワハラについて』(ルークス高等学院2年)
『静岡茶について』(静岡理工科大学星陵高校3年)
『核廃絶について』 (ルークス高等学院)
『自転車を安全に』(聖学院高校2年)
『ネットメディアによるセンセーショナルな自殺報道』(國學院久我山高校3年)
『マイナ保険証について』(クラーク記念高校3年)
『ゲームの存在意義』(聖学院高校2年)
『練馬区を活性化させる計画を練ろう』(聖学院高校2年)