会合記録 『2020年度 公共経営研究部会 ①会合』

4月18日(土)18時~19時半頃まで 縣所長と研究員9名が参加して、コロナ対策を含め、今後の運営について、zoomによる会議を開催しました。(資料は事前配布)


1.大学の施設利用等コロナ対策の現状について
大学は5月6日まで閉館。5月11日から8月1日まで春学期だが、当面ライブの講座や研究会は難しく多くはオンデマンドで開かれる。(稲門会など卒業生の活動も同じ)

2.公共経営研究部会の事務局機能について
①事務局機能は現在進行中の公開講座だけを捉えるのではなく、過去10年の事例を見ると出版、調査やシンポジウム、出前講座、外部講師を招いた公開講座を開いてきた。
そのため、外部とのやりとりや会計処理も仕事に含まれ、基盤の継続・強化が重要。
②現在の公開講座については、「To Do List」により進行し、役割分担するが、講師の
担当事務については、事務局の指示に基づいてタイムリーな準備をお願いしたい。

3.公開講座における講演内容の枠組みの確認とコロナ対策
①講演内容は講師の専門に応じた企画が尊重されるが、のち、出版まで考えると
統一テーマに対応して一定のスタイルを保つ必要がある。そのため
『共通スライド』を必ず入れ、政策提案による議論を前提にする。
②今後のスケジュールと講演の方法について、5月16日(土)15時~の源田講座はzoomを活用して、新しいモデルを試行する。
以後の予定はテーマとタイミングに合わせて再調整する。

4.書籍化についての現状
2020年8月までに助成金の申込を計画しているが、前半の講座を対象にして検討し、
早大出版部とも相談する。